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理学療法士 転職

転職 リハビリテーション
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理学療法士や看護師などの医療業界では転職することは珍しくありません。

むしろ一つの職場で終身雇用される人の方が珍しいです。

転職する事でキャリアアップや待遇面の向上を図ろうとすることも珍しくありません。

しかし、やみくもに転職を考えても良い就職先があるわけではありません。

ここでは、理学療法士の転職について、注意点やどうすればよい転職ができるのかを考えていきましょう。

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理学療法士現状

理学療法士の現状

理学療法士はリハビリの専門家です。

病院や施設、デイサービスや訪問看護ステーションで働くことが多いです。
最近では、自費診療やYouTuberとして活躍する理学療法士も出てきました。

理学療法士の人数は現在13万人を超えています。

さらに年間約1万人以上増えており、今後も人数の増加が予測されます。

年齢別にみると理学療法士の平均年齢は32歳で、若い業種であることがわかります。

20年前は理学療法士は数が少なく、就職先もたくさんありました。

昔は、まだ養成校に通っている時に、ぜひうちの病院で働いてほしいと打診があったり、就職祝い金がもらえたといった景気のいい話も聞きます。

しかし、現状は理学療法士が徐々にあふれてきています。

人気の病院や施設ではすでに理学療法士の求人はなく、地方では働き口が少なくて就職先がない状況も出てきています。

特に医療施設(病院、クリニック)などは採用倍率が非常に高い状況です。

そんな中でニーズが高まってきているのが介護施設です。

リハビリができるデイサービスや訪問リハビリなど、自宅で生活されている方を対象としたサービスです。

高齢者の増加や医療費の増加によって病院は長期療養が難しく、特別養護老人ホーム(国が運営している老人ホーム。費用が安いためほとんど空きがなく順番待ちをしている人もいます。)

このため、在宅介護を余儀なくされる高齢者や家族が急増しており、自宅でできるサービスに注目が集まっています。

理学療法士の将来

今後も理学療法士の人数は増加する事が考えられます。

そのため、病院やクリニックの求人はますます減ることが考えられます。

また、人数が増えると給与が安くなることも考えられます。

さらに、病院や介護施設でヘルパーさんの数が不足している状況があります。

外国人労働者を雇う動きもあるようですが、どこの施設でもヘルパーさんの業務を担ってくれる人員を欲しています。

理学療法士が余っているのであれば、ヘルパー業務を兼務することもでてくるかもしれません。


、、、就職先がなくなり、給与が安くなり、業務も増えていいことないように思えますね。

しかし、今後の日本は超高齢化社会を迎えます。

その中で理学療法士は、少なくと働き口がなくなるといった心配はありません。

では、自身が望む条件の就職先や待遇を受けるにはどうしたらいいでしょうか?

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理学療法士の転職

良い転職先

良い就職先と一言で言っても人によって価値観は様々です。

家族と過ごす時間が多く欲しいから土日祝の休みが多い方がいい。残業もできれば少ない方がいい。働きながら自己研鑽できる、しっかり勉強できる職場がいい。とにかく給与が高いところがいい。

などなど、いい職場の定義は様々です。

実際、就職してみないと職場の人間関係や雰囲気は掴むことが難しいです。

ここでは、客観的にわかりやすい基準である給与に着目していきます。

理学療法士の転職先は大きく分けて医療施設への就職と介護施設への就職に分かれます。

それぞれの転職する時の注意点とねらい目についてみていきましょう。

医療施設への就職は先にあげたように、需要に対して供給の方が上回っており、飽和状態に近づいています。

医療施設への就職でねらい目となるのは、管理職としての業務を行うことです。

理学療法士がたくさんいるため一般職員はもういらないけど、管理職として働いてくれる人材が欲しいといった求人はあります。

管理職としての転職になるので給与も高くなるケースがあり、年収500万~といった医療施設の求人もあります。

今、理学療法士として病院で働いている方についてはまず、自分が働いているリハビリ室のリーダーや主任、室長を積極的に目指しましょう。

キャリアアップのタイミングで給与が上がることもありますし、転職する時も経歴としてアピールすることができるため有利になってきます。

もちろん、責任や業務量の増大は考えられるため他者よりも努力が必要になることは覚悟しておきましょう。


次に介護施設はどうでしょうか?

先にあげた医療施設にくらべると比較的就職先も多く、選択肢も多岐にわたります。

年収も300万円台から500万円台と多岐にわたります。

また、病院やクリニックは大手の医療法人であることが多いですが、介護施設は個人の株式会社であることもあります。

個人の株式会社であるということは独立開業が可能であるということです。

近年、理学療法士が経営する訪問看護ステーションやデイサービスが増加しています。

理学療法士が経営するデイサービスでは食事や入浴の介助やレクリエーションといった通常の介護に加えて専門的なリハビリを合わせて行うことができます。

就職は経営者の判断によるため給与も幅があります。

訪問のリハビリでは1件いくらといった歩合がつくところもあります。

また、一般的に開業時の給与は他と比べて高くなる傾向があります。

立ち上げに関わることは事業を一から作っていく必要があるため、本来の理学療法士としてのリハビリ業務だけでなく、自身の施設を知ってもらうための営業業務なども担う可能性があります。

経験者は優遇されることが多いため、個人の株式会社に就職する事も給与アップに繋がることがあります。

しかし、個人で経営をすることはやさしい事ではありません。

実際に新規で立ち上げた事業の半分が倒産するといったデータもあります。

個人の株式会社では大手の医療法人と違って後ろ盾がない分、倒産のリスクも上がります。

就職先を決める時には、どうやって新規利用者を獲得するか、具体的な方法があることが大切になります。

経営者の人柄や方針にもよるので、その辺りは特に注意していきましょう。

さらに、最近では自費診療やYoutuberといった分野もでてきました。

理学療法士は医師の指示の下でしかリハビリできないため、厳密に言うと自費診療はグレーゾーンにあたります。

他の誰にも負けない知識や技術があって、利用者の集客もできるのであれば給与は青天井です。

特にYoutubeに動画をアップする事は誰でも可能なため、これからの分野とも言えます。

ただし、競合も多いため、他との差別化や自身の能力を高めることは必須になります。

良くない転職

では逆に、よくない転職とはあるのでしょうか?

よくないとは言えませんが、知らないうちに自分のハードルが上がってしまう事があります。

それは、紹介会社を通じて就職する事です。

なぜ紹介会社を通すと自分のハードルが上がってしまうのでしょうか?

現在、たくさんの紹介会社があり、電話番号やメールアドレスを登録するだけで無料でたくさんの求人を紹介してくれるサービスがあります。

一見、楽でいいようですが、これには無料な訳があります。

紹介会社は求人を紹介する事で決定した就職先から年収の何割かを報酬として受け取ります。

これは、雇う側からするとその人の給与とプラスαを支払うことになります。

そのため、雇う側のハードルが上がってしまい、よほどいい人材か、よほど困っている場合に決めたいという発想になります。

また、紹介会社に登録だけして求人情報を紹介してもらい、自分で問い合わせることもできます。

しかし、紹介会社も情報のみを提供する事は想定していないので、後々もめることもあります。

実際、紹介会社も就職先を決めてもらえれば報酬につながるため、望んでいないのに無理に面接までもっていくといった悪いケースも聞いたことがあります。

そのため、多少手間でも自身でハローワーク等で調べて直接問い合わせる事が大切になります。

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まとめ

座る

いかがだったでしょうか?

今後も理学療法士の数は増えていくことは明らかです。

そんな中で、理学療法士として他者とは違う知識や技術をもつことが大切になります。

単に理学療法士としての知識や技術に留まらず、マネジメント業務や管理業務を勉強することで求めらる人材となりやすいと思います。

いずれにしても自己研鑽は必須ですね。

転職する時のポイントが少しでも参考になれば幸いです。

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