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リハビリテーションとは何か?効果的なリハビリについて。

リハビリテーション
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こんにちはタナカです。

リハビリテーションを仕事(理学療法士)として13年目になります。

病院や在宅(訪問)で働く中でリハビリテーションの考え方や効果について毎日考えてきました。

その中で、もっとこうすれば効果的なリハビリテーションになるのになど、もどかしい思いをしたこともあります。

ここで、考えたことや感じたことを少しでもお伝えできればと思います。

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リハビリテーションとはなにか?

そもそもリハビリテーションとは何でしょうか?

最近はテレビや書籍で言葉を目にすることも多くなってきました。

意味を調べてみると…

障害のある人々を身体的,心理的,社会的,職業的,あるいは経済的に,各人それぞれの最大限度にまで回復させることをいう。本来この言葉は「人間にふさわしい権利,資格の回復」を意味し,「誤審の取消し」や「犯罪者の再教育,社会復帰」などにも使われてきている。

とあります。

…どういうこと?

リハビリテーションとは広い意味で使われている言葉です。

障がいのある人に限らず、障がいがない方にとっても権利や資格を回復することがリハビリテーションということになります。

…余計分からなくなってきたと感じられる方もおられるかと思います。

リハビリテーションとは簡単に言うと適した状態にもっていくことを指します。

つまり、どんな人でもその人らしい生活に適した状態にもっていくことです。

高齢者に限らず、子供から寝たきりの高齢者まで使う言葉です。

生活は人によって様々で、その人らしさも多様です。

なのでリハビリテーションとは、その多様な状態に合わせて適した状態にアプローチすることになります。

リハビリテーションという言葉を聞くと病院で行う機能訓練(歩く練習や筋力訓練、マッサージなど)を想像する方も多いと思いますが、本来はもっと広い意味でつかわれる言葉になります。

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効果的なリハビリテーションとは何か?

リハビリテーションとは、多様な生活から適した状態にもっていくことです。

なので、まずはその人の生活をみていくことが大切になります。

どんな生活をしていてどこに困っているか。適した状態にもっていくために必要なこととは?

とリハビリスタッフ(療法士)は考えることが大切です。

病院でのリハビリテーションの場面でありがちなのが、、、

「まずは寝ましょうか」「筋肉が硬くなっていますね」「硬いところをほぐしておきましょう」「次は力をつけるために筋力トレーニングをしましょう」「最後に歩く練習をして終わりましょう」

…と言って行うリハビリテーションです。

これは機能訓練と呼ばれるものでリハビリテーションの一部でしかありません。

本来のリハビリテーションは生活の中にある課題を見つけ出し、適した状態にもっていくことです。

もちろん機能訓練も大切なのですが、それ以上に大切なのがその人の生活を知る事です。

いきなり機能訓練を行うようなリハビリテーションは効果的とは言えません。

良いリハビリをするかを見極めるにはその人の生活背景や人生を聞いているかをポイントにすると分かりやすいかもしれません。

効果的な機能訓練の方法について触れると長くなるため、また別の機会にお話しできればと思います。

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リハビリの効果について

一般的にリハビリテーションを受ける際には何らかの障がいを負った方が対象になることが多いです。

正しいリハビリテーションをおこなうことによって状態を回復させることができます。

リハビリテーションの効果のあらわれ方は人によって様々です。

例えば、脳卒中で寝たきりになった方が半年後に歩けるようになった事例もあります。

反対に1年たっても状態が変わらない場合もあります。

脳卒中の場合には発症から半年程度は脳の浮腫(むくみ)がゆるやかにひいていくため比較的回復しやすい傾向にあります。

その後、回復が思ったよりはかどらないことがあるためもどかしく感じる方も多くいらっしゃいます。

いずれにしてもリハビリテーションは長期にわたることが多いため、焦らずゆっくりと行い。信頼できるリハビリスタッフ(療法士)と相談しながら続けることが大切です。

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自主訓練の大切さについて

リハビリテーションは病院などでリハビリスタッフと一対一でするイメージをもたれている方もおられるかと思います。

一対一で行うリハビリテーションも大切なのですが、自身で行う自主訓練も非常に大切になります。

リハビリテーション(機能訓練)の時間は一般的に40分から1時間程度であることが多いです。

病院であれば状態によって1日3回受けられる事もありますが、それでも一日3時間程度となります。

これを長いととるか短いと考えるかですが、、、

最大でも24時間のうちの3時間となります。

そこで大切なのが、自身で行う自主訓練(自主練習)です。

自主訓練を行うことによって自身の体と向き合う時間がとれます。

また、一人で行うためにやらされる運動ではなくどうやってやるかを考えながら行うことになります。

これが非常に大切になります。

勉強でも運動でもやらされている事が身につかないのと同じように、リハビリテーションもリハビリスタッフに任せっきりだと機能の回復が思うようにはかどりません。

自分で自身の体と向き合い、どうすればできるようになるかを考えることが大切です。

思うように機能回復しないと悩んでいる方は特に、自主訓練をリハビリスタッフと一緒に考えてみて下さい。

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