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あなたの運動能力を飛躍的に向上させる方法

運動 スポーツ
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僕は学生の頃、野球をしていました。

小学校から高校まで9年間野球に取り組んできました。

ひょろひょろの体型で、力もなく、体格にも恵まれませんでした。

9年間野球をやってきて本当にへたくそだったと思います。

なぜへたくそだったかを考えると、なんとなく練習していたからだと思います。

今さらですが、練習する方法や意味をもう少し考えながら練習しておけば、もっと上達したのではないかと思います。

今、理学療法士という仕事をしていて運動について毎日考えています。

その中で、運動能力を高めるということは決して体格に恵まれなくても可能だと思うようになりました。

プロやオリンピックを目指すことは難しくても、少しの工夫で飛躍的に運動能力が向上することもあります。

ここでは、学生の時の自分に向けて伝えるつもりで、運動能力を飛躍的に向上させる方法を考えていきます。

野球に限らず、運動が上手になるためにはどうすればいいでしょうか?

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運動能力の向上とは?

運動を上達させるために何をしますか?

とにかく練習!反復100回!

・・・どうせなら効率的に練習しましょう。

数をこなすことが目的になってはいけません。

動作を繰り返すことよりも大切なことがあります。

運動能力があがるとはどういうことでしょうか?

よくある場面としては筋トレをすることがあります。

筋肉がつくこと自体が動作の効率をあげることにはなりません。

ボディービルダーが運動能力が高いかといえば、そうではありません。

筋肉量と運動能力はイコールではありません。 

運動能力を向上させるために大切なのは「コツ」をつかむ事です。

運動のコツが掴めると、自然と体が動くようになります。

また、計な力が抜けるため効率的に体を動かすことができるといえます。

効率的に体を動かすためにはなるべく力を抜いて、力を入れる瞬間だけ大きな力を発揮することが大切です。

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運動能力を向上させる方法

イメージトレーニング

運動能力を飛躍的に向上させる方法とは何でしょうか?

答えはイメージトレーニングを行うことです。

・・・そんなことか

と思ったそこのあなた!

イメージトレーニングを甘く見てはいけません。

なんとなくでもできますが、本気ですることが大切です。

まずは、自分の体を知ることが大切です。

自分の体のことくらい自分が一番よく分かっていると思いのあなた、

左右の肩の位置はどちらが前に出ていますか?どちらが高いですか?

ヒトの体は左右非対称に出来ています。

そのため、誰でも自分の体にクセが生じています。

自分の姿勢のクセがわかりますか?

鏡をみてみましょう。

頭の位置や肩の位置、股関節の位置をみていきます。

横から見た状態も大切です。

頭の位置と肩の位置の位置関係はどうなっていますか?

また、肩と骨盤の位置はどうでしょうか?

ひとつひとつみていくと自分の体が思ったより良い姿勢をしていないことがわかります。

まずは自分の姿勢を知りましょう。


次は頭の中で自分の姿勢をイメージします。

イメージした姿勢から自分の体を運動させてみましょう。

簡単でしょうか?

なんとなくのイメージではだめです。

自分の動く格好だけでなく、足の裏の感覚や足に体重がかかる感触までイメージしましょう。

ひとつひとつの関節の動きまでイメージしてくださいね。

動作が複雑になればなるほど難しくなっていきます。

大切なのは動きだけでなく、感覚もイメージすることです。

どうでしょうか?

本気のイメージトレーニングは意外と難しいことがわかります。

最初は難しくても、少しづつ続けることによってできるようになります。

また、イメージした後に実際の動作をしてみてイメージと違うところをもう一度見直すことも重要です。

イメージと違ったらもう一度運動をイメージしていきましょう。

脳の働き

脳はあなたの動きをコンマ数秒先に予測しています。

脳が予測した後に、体が動きます。

そして、身体が動いた後に予測と結果(動いた結果)を比較照合しています。

また、脳は運動を行いながら感覚のセンサーを同時に働かせ、常に感覚を脳に戻しています(フィードバックといいます)。

プロゴルファーのパッティングはパッドを打つ直前の脳活動をみれば入るか、外れるかが分かるのという研究もあります。

そのくらい脳の活動は重要です。

脳の活動を考えるために、道を歩いている途中で段差を登ることを考えてみましょう。

普段何気なく行っている動作にも常に脳は働いています。

あなたは歩きながら段差がある事に気づきます。

その段差はどれくらいの高さがあるかを瞬時に判断し、どのくらい足を上げればつまずかないかを予測し運動をイメージします。

この時はまだ運動がおこらず、あくまで脳内で運動がイメージされています。

この運動のイメージを元に実際の運動がおきます。

無事に段差を登り、歩き続けることができれば運動が滞りなく行えています。

運動が滞りなく行えている時には無意識で行えるので気にも留めません。

しかし、この運動の予測がうまくいかなかったことを考えてみましょう。

予測した運動イメージでは足があがりきっておらず、実際の運動を行うと段差につまづいてしまいました。

予測と結果にエラーが生じたため体は一気にパニック場外です。

体中に力を入れ、汗をかき、一気に目が覚めます。

なんとか倒れずにすんだので一安心ですが、これは運動がへたくそだったということになります。

次からは段差につまづかないように予測(運動イメージ)がアップデートされ、もう少し足を高く上げるように予測しなおすことを学習します。

これが運動学習とよばれるもので、いわゆる動作が上達したという状態です。

運動能力を向上させるためには予測すること(運動イメージ)が大切ということですね。

私たちの体は常に感覚を取り入れながら予測→結果の比較照合を行いながらアップデートしています。

運動能力を向上させるためにはこのアップデートの過程が大切ということですね。

新しく運動を覚える時

私たちが新しく運動を覚える時には過剰に力を入れて体の動きも硬いことが多いです。

逆上がりを例にとって考えてみましょう。

棒をもって体を持ち上げて、なんとか見よう見まねで逆上がりをしてみようとします。

しかし、うまくいきません。

この時は体も硬く、重く感じるのではないでしょうか?

何度か練習したり、補助してもらうことで「コツ」が掴めるようになっていきます。

この「コツ」こそどのように体を動かせばいいか予測(運動イメージ)ができてきたということです。

運動が上達する事で、余計な力が抜けスムーズに体を動かすことができます。

それまでどのように動いたらいいか分からずに予測(運動イメージ)と実際の動きがバラバラだったということですね。

慣れてきて運動する感覚がつかめてくる(コツが掴める)と足や腰、腕などいろいろな部位の連動制がでてきます。

これが効率的に体を使えるようになっていくということです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

運動が上達するためには決して筋肉や体格が重要なのではありません。

自分の体を自分の思い通りに動かし、新しくアップデートしていく過程が大切なのです。

プロ野球、巨人の長嶋監督は教えるときに長嶋語録といわれる擬音を多用しています。

グッっとかバッっとかいうやつですね。

これは自分の中の運動イメージを伝える際に擬音を多用しているのではと思います。

プロでも運動イメージが大切だということですね。

まずは自分の姿勢や動きを知るところから始めて、イメージトレーニングをしっかりしていきましょう。

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