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あなたの腰痛が治らない理由

健康
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あなたは腰痛がありますか?

生涯有病率(生涯で病気にかかる人の割合)は8割を超えるともいわれています。

ほとんどの人が腰痛にかかる可能性がありますね。

また、ぎっくり腰は「魔女の一撃」ともよばれます。

・・・いかにも痛そうですね。


進化の過程でヒトが2足歩行になった時から腰痛は宿命ともいえる症状です。

四足の動物だと腰をしっかり支えることができますが、2足歩行のヒトは腰を支えるために腰周りの筋肉をしっかり使います。

そのため腰周りを痛めやすく、腰痛がおきやすいといえます。

腰痛になる原因とその対策についてみていき、あなたの腰痛が治らない原因を考えていきましょう。

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腰痛の原因

姿勢の悪さ

あなたは姿勢が良いでしょうか?

自信をもって姿勢が良いといえる人は少ないのではないでしょうか?

姿勢が悪いと腰痛がおきやすくなります。

ちなみにカニやエビは腰痛はありません。

それは姿勢を支える構造にあります。

カニやエビなどの甲殻類は外骨格とよばれ、身体の外側を厚い殻で覆われています。

その殻が体を支えるため筋肉を使う必要がありません。

一方、ヒトは内骨格とよばれ、体の内側に骨があります。

内側にたくさんの骨を入れて、複雑で柔軟な動作をすることが可能となりました。

しかし、姿勢を支えるだけでも筋肉で支える必要がでてきました。

寝ている時以外は常に体を支える必要があります。

複雑な動きを手に入れるために常に筋肉で支える構造になったということですね。

では、どんな姿勢が腰痛の原因となるのでしょうか?

正しい姿勢は床に寝た姿勢を縦に立てた姿勢です。

骨(脊柱)をみるとS字を描いていることが分かります。

このS字が崩れた姿勢が腰痛の原因となり得る姿勢となります。

農家のおばあちゃんで腰の曲がった人がいますが、見た目にも腰が痛そうだなと思います。

腰が曲がった人だけでなく、腰を反るような姿勢をしている人も腰痛がおこりやすい姿勢です。

骨盤が前側に倒れ、腰を過剰に反る姿勢では腰の周りの筋肉が縮こまっている事が想像できます。

人の姿勢を見るだけで、なんとなく腰の痛そうな人が分かります。

ポイントは骨(脊柱)のS字カーブを維持することですね。

腰が曲がっても、反ってもいけません。

あなたの姿勢は大丈夫でしょうか?

過度な運動や負荷

激しい運動や重いものをもちあげた時など過度な運動や負荷が加わると腰痛がおきやすくなります。

急に重たいものを持ち上げた時にぎっくり腰になったという人もいるのではないでしょうか?

実はこのぎっくり腰の原因は、はっきりわかっていません。

急激な痛みを伴う腰痛(急性腰痛)をぎっくり腰と呼びます。

筋肉が衰えた高齢者ではくしゃみをするだけでもぎっくり腰になる人もいます。

ぎっくり腰がおきた時、体の中では何が起こっているのでしょうか?

考えられる原因として筋肉の痛みと骨の痛みがあげられます。

この痛みの原因は外側からみて判断することは難しいです。

まずは、整形外科を受診しレントゲンを撮ってもらうことが大切ですね。

また、普段から筋肉と骨を鍛えておくことが大切です。

筋肉の衰え

ヒトは姿勢を保つために常に筋肉を使っています。

その筋肉が衰えると体を支える力が弱くなるため腰を痛めやすくなります。

ヒトは年齢を重ねると自然と筋肉は落ちていきます。

これは若い時に比べて徐々に運動量が減るからだと考えられています。

逆に言うと、運動量を維持することで筋肉の減少を防ぐことができます。

いくつになっても筋肉は増えます。

歳だから筋肉がつかないというのは言い訳ですよ。

また、筋肉を増やすことは難しいですが、減ることは早いです。

運動不足 → 筋肉の量が減る → 体力が減る → ますます運動量が減る

といった悪循環になります。

この悪循環を断ち切るために、日頃からの運動が特に大切ですね。

骨の問題

閉経後の女性や高齢者では骨がもろくなることがあります。

閉経後の女性はホルモンバランスの影響から骨がもろくなります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収を緩やかにして骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きがあります。

そのため閉経後に女性ホルモンの分泌が低下すると、急激に骨密度が減ることになります。


また、高齢者では骨がもろくなるといわれていますが、これは筋肉の話と同じように活動量(運動量)が減ることが大きな原因といえます。

筋肉や骨は再生と分解を繰り返しています。

この再生と分解はシーソーのようにつり合いをとっています。

再生より分解がうわまわると筋肉や骨が萎縮したり、すかすかになったりします。

この再生と分解を刺激するのが運動です。

運動することで骨の再生を促すことができます。

もう少し詳しくみていきましょう。

運動することで、骨に体重がかかります。

体重がかかることで骨が刺激され、カルシウムが骨につきやすくなります。

どうして体重をかけると骨の再生を促すことができるのでしょうか?

それは、体重をかけた刺激によって骨にマイナスの電流が流れ、カルシウムイオン(Ca2+)がつきやすくなるからです。

話が難しくなってきたので、いったん整理しましょう。

要するに体重をかけることが骨粗鬆症の予防に大切ということです。

つい、横になったり座ったりしていませんか?

骨に悪いですよ。

立って足踏みをして体重をかけましょう。

姿勢を正すことをお忘れなく!

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対処法

安静

腰を痛めた!

まずは安静にしましょう。

筋肉や骨を痛めたまま動かすと余計に痛むことがあります。

じっとしていても痛む場合には骨を痛めている可能性があります。

痛みの範囲やその具合(ちくちく、刺すような、重だるいような)をまずは把握しましょう。

痛みを人に伝えることはとても大切で、病院受診する時にも役立ちます。

いつから? どこが? どんな具合に? じっとしていても痛む? 

とはいえいつまで安静にすればいいのでしょうか?

安静にしているより、少しづつでも動いた方が早く治るといった研究もあります。

じっとして痛みがひいてきたら少しづつ動いていきましょう。

痛みを我慢して、無理する必要はありません。

本当に少しずづで構いません。

少しづつ動く範囲を広くしていくイメージで動かしていきましょう。

冷やす・温める

痛い時に温めた方がいいの?冷やした方がいいの?といった質問を受けることがあります。

これは、状況によります。

まず、痛くて熱をもっているときは冷やすようにしましょう。

温める事で余計に痛みが悪化することがあります。

熱がない状況では温める・冷やすでどちらが気持ちよく感じるかで判断しましょう。

痛くて仕方ない時は交感神経がびんびんに刺激されています。

そこに気持ちいいい刺激を与えることによって副交感神経が刺激され、筋肉が緩むということです。

温める → 血管がすぐに拡張するため筋肉が緩みやすい。
      熱を持っている時には悪化させる可能性があるため注意!

冷やす → 痛みを感じにくくなる(鈍くなる)ため痛みが緩和されやすい。
      冷えて筋肉が硬くなる可能性がある!

固定する

痛みがある時は固定することも大切です。

病院などでコルセットを処方されたり、薬局でも柔らかいコルセットが売ってあります。

コルセットはなぜするのでしょうか?

筋肉で体を支えている話を思い出してください。

痛んだ筋肉の代わりにコルセットで体を支えているということですね。

しかし、このコルセットを使うことは注意が必要です。

それは、痛みがなくなった後もコルセットをつけ続けると、体を支えることをコルセットに頼るようになるため筋肉が落ちる原因になります。

ヒトの体は思った以上にすぐに慣れる(頼ってしまう)ものです。

あくまで痛い時の応急処置として使うようにしましょう。

ストレッチをする

痛みが緩和されて来たら腰周りのストレッチを行っていきましょう。

痛いのに無理して行う必要はありません。

少しづつ動かす範囲を広げてストレッチしていきましょう。

腰周りのストレッチでは特にひねる動作を重点的に行いましょう。

ストレッチをすることで筋肉が柔らかくなり、痛みが緩和されます。

1回10~20秒程度を大きく息をしながら行うようにします。

痛みがひどい場合にはベッドの上に寝て両膝を立てます。

そのまま膝を左右に倒します。

腰が動いている感じを意識しながら10回程度行いましょう。

なるべく力を抜いて足の重さで倒すことがポイントです。

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予防法

腰痛

同じ姿勢を続けない

腰の痛みを普段から予防するためにはどうしたらいいでしょうか?

ここでは予防法をみていきましょう。

原因を考え予防する事が大切です。

もう一度原因をおさらいしていきましょう。

まずは姿勢です。

普段から良い姿勢を意識しましょう。

天井から糸で吊り下げられるイメージで、体を伸ばしましょう。

すぐに辛くなってくると思います。

まずは気づいたときに体を伸ばすことを習慣にしていきましょう。

やっていくうちに徐々に筋肉がついて行き正しい姿勢を保つ時間が伸びていきます。

ストレッチを行う

ストレッチを普段から行っておくのも有効です。

普段からストレッチを行うことで、筋肉が柔らかくなります。

柔らかい筋肉は血行もいいため、硬くなりにくくケガをしにくい体をつくることができます。

筋肉を落とさないようにする

普段から運動や筋トレをして筋肉を落とさない事も大切です。

これはコルセットのように筋肉が腰の周りを支えているからでしたね。

また、運動をすることで骨が刺激され、骨粗鬆症の予防にもなります。

なるべく寝たり座ったりする時間を減らして体に体重をかけることを意識して生活しましょう。

腰に負担がかからない動作を意識する

重たいものを持ち上げる時、効率的に体を使うことも腰痛の予防には大切です。

どのような動作をすればいいのでしょうか?

それは、足の筋肉を使うことです。

体を折り曲げ、腰の筋肉を使うと負荷が大きくなり、痛めやすくなります。

重いものを持つときにはなるべく体の近くで物を持ち、しっかり屈伸するようにかがむことが大切です。

足で踏ん張るように物を持ち上げることがポイントですよ。

こうすることで、腰の力だけでなく足の力も使うことができるため効率的に体を使うことができます。

特に、過去に腰痛があった人は腰周りの筋肉が落ちている可能性があります。

そのままの動作で荷物を持つと、悪化させる危険性があります。

腰だけでなく、足の力も積極的に使っていきましょう。

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まとめ

いかかだったでしょうか?

私たちは誰でも腰痛になる危険性があります。

普段から運動や体の使い方を意識するだけで防げる痛みもあります。

まずは、今の姿勢を正すところから始めましょう。

痛みが治まらないときは無理せずお医者さんに相談することも大切です。

コメント

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